初診の方
発熱・結膜炎(メヤニ・充血)体調不良の方は、予めお電話にてご連絡下さい。
0286343232 診療時間等の指定をさせて頂きます。
受診の際は、保険証の提示をお願い致します。
初診カウンターで
問診票にご記入下さい
眼脂の多い方、ロービジョンの方は、
受付スタッフがお手伝いします
糖尿病や高血圧等で加療中の方はお薬手帳をお持ち下さい
尚、当院は通常の外来診療は予約制ではございません
眼底検査時の注意
散瞳剤の点眼で、4、5時間瞳孔が開いた状態が続き、車の運転に支障がでますのでご注意下さい。
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目やに・充血・かゆみ
目やにや充血は結膜炎の可能性があります。はやり目のように感染性の強いものもありますので注意が必要です。痒みはアレルギーに起因しますが、結膜が反応性に腫れたり角膜に傷をつけて痛みが加わる事もあります。
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瞼の腫れ・痛み
麦粒腫(ものもらい)や霰粒腫の可能性があります。抗生剤投与と腫粒の大きさによっては切開が必要になりますので、早めに受診しましょう。
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かすむ・ぼやける
急なかすみは要注意です。眼球内の炎症や眼圧上昇、眼底異常など、いろいろな疾患が考えられ早急に治療が必要な場合があります。また中高年の方が徐々に霞みが強くなる時は白内障に起因することが多いのですが、時に眼鏡が合わなくなっていて度数変更ではっきり見える事もあります。年だからと自己判断せず診察を受けましょう。
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目が乾く、疲れる
パソコン無しでは仕事にならない人が多い現代、休み無く画面をみつめていると瞬きが減ってドライアイの症状や眼精疲労を自覚する方が急増しています。コンタクトレンズの装着はさらに乾きを招きます。点眼、涙点プラグ,保護眼鏡の使用などの工夫が必要です。また、眼鏡が合わないと眼精疲労の原因になります。老眼が出始める40歳代中頃には視力の確認をお勧めします。
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中心がボヤケル、歪む、小さく見える
眼底中心の黄斑部は、水がたまったり(黄斑浮腫・中心性漿液性網膜脈絡炎)、出血したり(加齢黄斑変性・近視性網膜脈絡膜症)、網膜前膜、偽円孔など、視力に直結した病変が考えられます。視力予後にも影響しますので早期受診をお勧めします。
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急に黒い点や光が見えた
飛蚊症と光視症です。飛蚊症自体は眼内の硝子体の濁りの影を見ているので多少の濁りは生理的な事が多いのですが、急激に“クモの巣状やすすの様なもの”が見える際には硝子体出血や、暗がりで目を動かすと稲妻が走るなど光視症を伴う時は網膜裂孔の可能性がありますので早急に眼底検査が必要です。また、ぶどう膜炎でも徐々に増加する飛蚊症と視力障害を来す事があります。(眼底検査時の注意をご参照下さい)
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人間ドックで視神経乳頭異常と言われたけれど・・・
最近ドックの眼底写真で視神経乳頭陥凹拡大〔陥没乳頭ではありません)の指摘で無自覚のうちに緑内障が発見される方が増えています。眼圧・眼底検査や視野検査が必要です。“痛くも痒くもないし視力もいいし見える範囲も支障がないし・・・”と思っていても、精密検査を受けましょう。
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糖尿病・高血圧で主治医から紹介された
糖尿病の合併症の一つに眼底出血があります。小さな出血では無自覚ですが進行して時期を逃すと眼内に大量の出血や硬い増殖物によって今でも失明する事があります。糖尿病と診断されたら、自覚症状が無くても定期的な眼底精査が重要です。高血圧も時に網膜静脈閉塞症の原因になります。動脈硬化の程度もわかりますので、眼底検査を受けましょう。(眼底検査時の注意をご参照下さい)