スタッフ勉強会 はやり眼注意報!
当院の診療スタッフは、常勤医2名、看護師8名、視能訓練士6名、事務10名で、毎月1回勉強会を行っています。
10月のテーマは感染症についてで、看護部より報告がありました。
この数か月、日本中で大流行しているはやり眼(流行性角結膜炎)は、流涙・充血・目ヤニ・眼瞼の腫脹で始まり、角膜炎も加わり、痛みや後に角膜混濁を残して視力低下まで引き起こすことさえあるウィルス性疾患です。急性期には発熱等かぜ症状が出る方もいます。アデノウィルスが原因で、診断はウィルス簡易検査で陽性ならば確定しますが、陰性でも約2割に隠れ感染があり、いくら陰性でも否定ができません。感染力が強いため、学生ならば学校保健安全法の規定で感染力がなくなるまで登校禁止です(10日〜2週間かかる事もあります)。涙や目ヤニを触った手から感染する事が多く、手洗いをまめにすることが大切です。
また、この時期、はやり眼かと思って来院しても、虹彩炎ぶどう膜炎やヘルペス性角膜炎であったりと初期症状が類似する疾患もあり、注意が必要です。
結膜炎かなっと思ったら、来院前に電話で御連絡頂き,受診されるようにお願い致します。
典型的はやり眼の充血 友人が罹患 軽度充血のみ それでもウィルス陽性です!

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